芝生の庭のメリット・デメリット｜天然芝の庭3年目の感想

3年前に中古一戸建てを購入したオリューです。

おうちの庭、どんな風にするか悩みますよね。

我が家は中古一戸建て購入後すぐ、天然芝の庭にしました。

庭づくりに悩んでいる方は是非ご覧ください。

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天然芝のデメリット

まずは天然芝のデメリットからお伝えします。

定期的に芝刈りが必要

特に夏は芝生がとても伸びるので、芝刈りを定期的に行う必要があります。

５月～１１月にかけて芝は成長期に入るため、月１～２回は芝刈りをする必要があります。

一番芝が伸びる「生育最盛期」の７月・８月には一日で約２mmも芝が伸びるため、月２～３回は芝刈りが必要

スペースガーデニング

我が家は庭を一面芝生にしたので、芝刈り機を購入しました。

芝刈り用のハサミもありますが、面積が広いと大変なので楽に芝刈りできる芝刈り機がオススメです。

芝生以外の草取りが面倒

芝生をはっていても雑草が出てくるので、草取りをしなければなりません。

取っても取っても出てくる雑草…。

これを一体何年やらなければならないのだろうと考えてしまいました。

(草取りはやり始めると楽しくて集中してしまうのですが、虫も出てくるのでやっぱりイヤです。）

枯れる可能性がある

天然芝は放っておいたら勝手に生えるでしょうと思っていたらそれは間違いでした。

なんと我が家の芝生は半分以上枯れてしまいました…。

（植えた翌年の秋ごろに枯れてしまいました。残った芝生が伸びてくれています。）

日当たりの良い場所や、あまり歩かない場所には生えています。

枯れた原因は、子供たちが庭で走り回るし日当たりの良くない場所があるからだと考えています。

芝生をはるなら、日当たりや庭の使用状況なども考慮してからがオススメです。

天然芝のメリット

私が感じた天然芝のメリットはこちら。

見た目が良い

きちんとお手入れをしている芝生は見た目が良いですよね。

整った芝生を見ると羨ましく思います。

（我が家の芝生は半分はげてしまったので…）

夏でも熱くならない

芝生にしておけば庭が熱くならないので良いですよね。

コンクリートだととても熱くなってしまうので、この点も芝生のメリットかと思います。

汚れが気にならない

芝生にしておくと土があまり付かないので、汚れが気になりません。

子供がほぼ毎日外遊びするので、芝生にしておいたら靴や服が汚れなくて助かります。

子供が転んでも痛くない

子供たちが庭を走り回るのですが、よく転びます。

もし庭がコンクリートだったら転んだ時に痛いですよね。

芝生なら転んでもそれほど痛くないし、擦りむいたり傷口に砂が入ってしまうことが少ないです。

夏は芝生の上にプールを置いて遊んでいましたが、芝生が柔らかいので安心して遊ばせることができました。

天然芝の庭がオススメな方

天然芝の庭にしてみて、こんな方にオススメだなと感じたことはこちら。

芝生をはっていても雑草が生えてきます。

また、芝刈りも定期的に行う必要があります。

（特に夏はすぐに伸びます）

これらのお手入れが面倒でない方、時間がとれる方にオススメだと感じています。

まとめ：芝生のお手入れができるならオススメ

今回は芝生の庭のメリット・デメリットをご紹介しました。

日当たりやメンテナンスを考えたうえで芝生をはることをオススメします。

お子様がいらっしゃる方には天然芝が良いと思います。

（我が家のように枯れてしまう可能性もありますが…）

きれいな芝生を見ているととても癒されます。

庭づくりで悩んでいる方の参考になれば幸いです。


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